宮古木工芸 強化張り/けやき棹 三線 2025の人気アイテム

三線業界では名の知れたトップブランドの一つである宮古木工芸さんのミドルクラスの三線です。コロナ禍の材料高騰や先代の永興さんが亡くなってしまった為値上がりが続いております。検討はお早めにどうぞ！宮古木工芸らしい技量の高さが分かる棹(ネック)の弾き心地です、粗が出やすい糸蔵や皮張りなども美しく卓越した技術と妥協なきものづくりの意識を感じます。勿論ちんだみ(チューニング)の精度も最高峰です。スペックシートが付属しておりませんでしたので推測では御座いますが棹(ネック)の素材は三線には珍しいけやき材となっており、軽量なボディも相まって軽やかで枯れたサウンドに仕上がっています。宮古木工芸は黒檀以外にもタモやパドゥークなどの銘木を積極的取り入れた三線を制作しており、モダンなコンセプトや作りの三線がお好きな方にとてもおすすめです。皮は本皮と強化のハイブリッドでしっかりと棹の振動を感じますので安っぽさはありません。基本的に宮古木工芸ではハイブリット張りを途中で破れて新品に張り替えたのかも知れません。とぅーいは真っ直ぐで音詰まりも無くとても快適な演奏性です。弦高は五の勘所で1mm野坂で3mmと三線において理想的な弦高となります。鳩胸(ネックエンド)部分に塗装の亀裂が見られますが、他には目立つ傷も無く木部には達しておらずまだまだ末長くお使い出来ます。出品に辺りメンテとクリーニング済みです。スペックヘッド-型:真壁　棹の太さ:やや太め棹/ネック:欅(けやき)-ゼルコヴァ(英名)※材は木目や重量から推定となりますボディ-胴:南洋白木ブランド-製作者:宮古木工芸-与儀一興製造年代:不明　※推定2010年〜2020年頃塗装:スンチ-クリア塗装付属品:セラミックバチケース: ハードケース新品価格:132000円